ある土曜日の夜、都内近郊を中心に活動しているダンスチーム「新人Hソケリッサ!」の公演を見ようと、都内のビルのエントランスホールに100近い人たちが集まりました。 照明が落ち、静まりかえる会場。ラテンな音楽が流れ、青い光が …
「御用聞き」 その名前を聞いたとたん、私のなかで何かがときめきました。 5分100円〜。電球を替えたり、タンスの上の重い荷物を降ろしたり、いらなくなった家具を粗大ゴミに出したり、部屋の掃除をしたり。ピンポンと自宅に伺って …
皆が笑顔を浮かべて餅つきをしている、楽しそうなこちらの写真。家族写真のようにも見えますが、実は就労支援をしているNPO法人Homedoorのスタッフのみなさんとホームレスの方たちなのです。 ホームレスの方たちに対してなん …
もし、突然災害に遭遇したとしたらどうしますか?多くの人は、危険を感じたらすぐに走って逃げ出すことが出来ます。でも、高齢者や小さな子どもは、誰かのサポートを得なければ逃げることができません。 2016年4月に起きた熊本の地 …
「それではみんなで、いただきまーす!!」 福島のまかない子ども食堂「たべまな」には、毎週月曜の18時になると、子どもと大人の元気な声が響きます。 ここは子どもたちは「何かできることでお手伝いをする」のと引き換えに、無料で …
「他者との出会いで、子どもの人生が生き生きとしたものに変わっていく」 以前soarの記事に登場してくださった小澤いぶきさんが代表を務める団体「PIECES」の活動に参加したときに、私は初めてその光景を目にしました。 それ …
「”恋する豚研究所”って知ってる?これまでの福祉のイメージと全然違う、素敵なところなんだよね」 ある友人がそう言って私に引き合わせてくれた人、それが恋する豚研究所を運営する「社会福祉法人福祉楽団」の職員である在田創一さん …
「今晩のご飯はボク1人なんだ」 「お母さんがお仕事の日はお弁当を買って食べるの」 そんなとき、こどもが1人でも入れるのが“こども食堂”です。 栄養満点の温かいごはんをつくって待っているのは、 近所のおじちゃん、おばちゃん …