【2020年2月18日(火曜日)更新】
本イベントは新型コロナウイルスへの対策として、現地開催の中止、無料オンライン配信へと変更することといたしました。

当日みなさまとお会いできることを楽しみにしていた中、誠にまことに残念ではありますが、オンライン配信というかたちでゲストのお話を聞いてじっくりと考える時間をとれたらと考えております。

何卒ご了承いただけますようお願いいたします。

変更にかかわるチケット払い戻しや配信スケジュールは下記の通りになります。

【配信日時】
2020年2月21日(金曜日)19時00分~20時30分(予定)

【配信方法】
soar Twitterアカウントより配信いたします。
イベント当日に、https://twitter.com/soar_world にアクセスしてください

【配信視聴費】
オンライン配信は無料でご覧いただけます

【払い戻しについて】
Peatixでの会場参加チケットをご購入いただいた方には、事務局より払い戻しのご連絡・手続きを行いました。(2月18日(火)16時10分現在)
https://event20200221.peatix.com/

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「わたし」のアイデンティティは、さまざまな要素からかたちづくられています。

どんな身体をして、どこで生まれ育ち、誰とかかわり、どんなことを愛するのか。

そのアイデンティティは自分ではっきりと自覚していることもあれば、他者とのかかわりのなかで違いや個性として気づいていく場合もあります。

障害や病気があるなどの事実、セクシュアリティ、生まれ育った環境。そして自身の過去のつらい記憶や自分の“弱さ”やコンプレックス。その事実は周囲に気軽に共有できることであったり、自分の“強み”として活かしていくこともあるでしょう。

逆に自分にとって大切なことであればあるほど、誰かに知られたり「実はわたしは…」と他者に打ち明けるのに勇気がいることもあるかもしれません。

わたしが、わたし自身を生きていくためのひとつの方法としての「カミングアウト」。

いつ、だれに、どこまで、どのように、打ち明けるのか。カミングアウトの“その後”も、続く他者との関係性や自身の人生をどう生きていくのか。

きっと多くの人が思い悩んでいるのではないかと思います。

カミングアウトをすることは、自分の新しい物語が開けるきっかけや、打ち明けた相手とのこれまでと違う関係性が始まる機会でもあるでしょう。

また、“自分自身にとって大切なもの”は、他者からみたわたし、家族や地域の文化、時代や社会通念によっても変容していくはずです。

わたしが、わたし自身を生きていくために、何を選択してどう表現していくのか。「カミングアウト」をめぐる問いと選択について、二人のゲストと一緒に考えてみたいと思います。

一人目のゲストは、自身がゲイであることをきっかけに、大学在学中にLGBTに関わるサービスを提供する株式会社Letibee創業者した外山雄太さん。現在はCIに特化したアートディレクター、グラフィックデザイナー、イラストレーターとしても活動しています。

外山さんが23歳のときに、いろんな人に背中を押されながら、ゲイであることを両親にカミングアウトした日の出来事はこちらにまとまっています。

二人目のゲストは、奥井裕斗さん。2016年にHIV感染症と診断され、ゲイである自分が社会の諸相や自らの偏見に無自覚だったことに気付いたといいます。現在は企業に会社員として勤務しながら、「HIVに対する世の中のゆがんだイメージを変えたい」という思いからブログ「HIROTOPHY」で自分の経験や思いを発信しています。

セクシュアルマイノリティには、「自身が生まれてきた親、家、地域」と「性別・セクシュアリティ」という”2重の選べなさ”があると考えます。それゆえに、カミングアウトすることにかかる重力は大きく、勇気を要することでしょう。

お二人にはご自身の歩んできた人生、そしてカミングアウトにまつわる経験や考えについて深くお聞きしたいと思います。

モデレーターを務めるのは、NPO法人soar理事、ライター・株式会社LITALICOチーフエディターの鈴木悠平。 文筆活動を通して、障害や病気、その他さまざまな要因で生きづらさを感じている人たちとかかわりながら、人が物語を通して回復したり新たな希望が見出されるプロセスの探求をこころみています。鈴木自身、昨年soarの記事で適応障害になった経験を綴っています。

きっと誰もが、自分で自分の人生を“選ぶ”ことの難しさと向き合いながら生きている。

集まったみなさんと対話しながら、自分の物語を生きることについて考えてみたいと思います。

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【日時】
2020年2月21日(金曜日)19時00分〜21時00分(開場18時45分)

【参加費】
・早割:2500円(1d、10枚限定)
・一般:2700円(1d)
・学割:2500円(1d、5枚限定)
・soar tea付き早割:3400円(1d、10枚限定)
・soar tea付き一般:3600円(1d、10枚限定)

※学割チケットは、25歳以下の学生の方が対象となります。

soar tea」とは?
「soar tea」は、ウェブメディア「soar」を運営するNPO法人soarと伝統茶{tabel}とのコラボレーションから生まれた、心とからだに優しい回復の時間をつくるブレンドハーブティーです。

※soar tea付きチケットは、soar teaを通常価格(1個950円)よりお得にご購入いただけます。

※soar tea付きチケットを購入されて当日欠席となった場合、soar teaの後日郵送対応は行っておりませんので、予めご了承お願いします。

チケット購入はこちらから

※クレジットカードだけでなく、コンビニやATMでのお振込みもご利用いただけます。

※お申し込み後のキャンセル、及び返金はお受けいたしかねます。ご了承ください。

※領収書がご入用の方は、イベント当日に受付でお申し付けください。

※「参加したいけれど、病気や障害、心の不調、現在の環境が理由で就労が難しく経済的にきびしい」など理由のある方は、5名様限定で参加費の減額や無料参加とさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ:event@soar-world.com

【定員】60名 

【場所】SHIBAURA HOUSE(〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目15番地4号
・アクセス
JR 田町駅芝浦口より徒歩7分 都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分

※会場は1階にあり、多目的トイレもございます。車椅子ユーザーの方など、駅からの移動にサポートが必要な方はスタッフがお手伝いいたします。また、視覚、聴覚障害のある方は、スタッフがサポートします。問い合わせアドレスにご連絡ください。

※視覚、聴覚障害のある方は、スタッフがサポートします。問い合わせアドレスにご連絡ください。

※保育のサポートはありませんが、お子さん連れの方も大歓迎です。

※駅からの移動にサポートが必要な方はスタッフがお手伝いしますので、お問い合わせアドレスへご連絡ください。

連絡先:event@soar-world.com

【トークゲスト】
外山雄太さん
奥井裕斗さん

【モデレーター】
鈴木悠平(NPO法人soar理事、ライター・株式会社LITALICOチーフエディター)

【司会進行】
工藤瑞穂(NPO法人soar代表理事、ウェブメディア「soar」編集長)

【プログラム】
・soarの活動紹介(工藤瑞穂)
・ゲストによるトークセッション

【主催】 soar https://soar-world.com/
お問い合わせ event@soar-world.com

【登壇者プロフィール】

外山雄太

1990年、北海道生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。
男の子に恋をする男の子。2014年LGBTに関わるサービスを提供する株式会社Letibeeを在学中に創業。2016年Global Shapers Communityに選出される。現在はCIに特化したアートディレクター、グラフィックデザイナー、イラストレーターとしても活動。

奥井裕斗

東京都在住。2016年にHIV感染が判明。治療成功後も苦悩を続ける自己矛盾の中で、ゲイである自分が「マイノリティ」というポジショナリティに胡座をかき、社会の諸相や自らの偏見に無自覚だったことに気付く。

現在、一般企業でサラリーマン生活を送る傍ら、治療が格段に進歩した現在にあってHIVと共に日々を過ごす一個人の思いを各種メディアや講演・SNS・個人ブログ「HIROTOPY」などを通じて発信している。第33回日本エイズ学会学術集会Positive Talkスピーカー。

鈴木悠平

NPO法人soar理事/ライター・株式会社LITALICO チーフエディター
1987年生まれ。一人ひとりが<わたし>の物語を紡いでいける社会を目指して、執筆・編集業を中心に活動。現在は、NPO法人soarおよび株式会社LITALICOでの事業運営や文筆活動を通して、障害や病気、その他さまざまな要因で生きづらさを感じている人たちとかかわりながら、人が物語を通して回復していくプロセス、<わたし>と<あなた>の物語が響き合うなかで新たな希望が見出されるプロセスの探求、伴走、創出をこころみている。

工藤瑞穂

NPO法人soar代表理事・ウェブメディア「soar」編集長
1984年青森県生まれ。宮城教育大学卒。仙台の日本赤十字社で勤務中、東日本大震災を経験。震災後、仙台で音楽・ダンスと社会課題についての学びと対話の場を融合したチャリティーイベントを多数開催。地域の課題に楽しく取り組みながらコミュニティを形成していくため、お寺、神社、幼稚園など街にある資源を生かしながら様々なフェスティバルを地域住民とともにつくる。2015年12月より、社会的マイノリティの人々の可能性を広げる活動に焦点を当てたメディア「soar」をオープン。2017年1月に「NPO法人soar」を設立。様々なアプローチで、全ての人が自分の持つ可能性を発揮して生きていける未来づくりを目指す。
soar http://soar-world.com/