お母さんやお父さんと会って触れ合っていくなかで、子どもたちの笑顔が増えているのが分かるんです。
みんな、その子にしかない魅力や可能性があり、親や大人からの適切なかかわりがあれば、もっともっとその子らしさが発揮できるのだと信じています。
子どもが自分らしく可能性を広げていくためには、子ども自身の力だけでなく、親をはじめとした周囲の大人からの適切なサポートも大切。
とはいえ、子育ては親にとって初めての経験の連続です。
子どもとどう接したらよいのか、自分の子育ての仕方があっているのか、不安を抱える保護者の方も多いのではないでしょうか。
親をサポートすることを通して、一人ひとりの子どもの可能性を広げたい
そんな思いを持って、悩みを抱える親をサポートをしている団体が大阪市にあります。
NPO法人チャイルド・リソース・センター(以下CRC)です。CRCでは子どもの持つ力や可能性=「チャイルド・リソース」を子ども自身や家族、周囲の大人とともに発掘していきたい、という思いから「家族再統合」と呼ばれる活動を行っています。
その親子にとって最良の家族のかたちを見つける「家族再統合」とは
私が「家族再統合」という言葉を知ったのは大学時代のとき。児童養護施設の子どもたちに勉強を教える学習ボランティアがきっかけでした。
児童養護施設では、親の離婚や病気、虐待や経済的困窮など様々な理由で親と離れて暮らす子どもたちが日々を過ごしています。時々、子どもたちから「この前、家に帰ったよ!」と一時帰宅の話を聞くことがあり、「この子たちのお父さんやお母さんはどんな人なんだろう」「また一緒に暮らすことはできるのかな」と思いをめぐらせる機会も多くありました。
そんなときに出会ったのが「家族再統合」という言葉です。
家族再統合とは、必ずしも子どもが再び親の元で暮らせるようになることだけを目指すのではありません。心理的にも離れてしまった親と子の関係性を再構築し、その親子にとって最良の家族のかたちを探していくことも意味しています。
最良のかたちとは、もう一度一緒に暮らすことかもしれないし、定期的に親子面談をすることかもしれません。
離れていることでお互いを尊重できるのならば、「離れて暮らす」という選択がその家族にとっては一番良いかたちになることもあります。
親と子が自己肯定感を持って、お互いを尊重しあえる家族のかたちをみつける――
家族再統合の考えに深く共感した私は、調べていくなかで、大阪に家族再統合のプログラムを行っているNPOがあることを知りました。それが今回お話を聞かせていただいた「特定非営利活動法人チャイルド・リソース・センター」です。
どうやって幸せな家族のかたちを探していくのだろうーー
それを知るために、CRCがある大阪市福島を訪れ、代表の宮口智恵さん、スタッフの河合克子さん、坂口伊都さんにお話を伺いました。
チャイルド・リソース・センターで行われている再統合プログラムとは
CRCでは、平成19年から大阪府の児童相談所の委託を受けて、家族再統合を目指したプログラムCRC親子プログラム「ふぁり」を実施しています。
「ふぁり」は、不適切なかかわり*をしてしまった親に対して、子どもへの適切な接し方を伝えたり、そのプロセスのなかで、親子にとって最も幸せな家族のかたちを模索するためのプログラムとなっています。
(*)虐待は、身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待に分類されます(厚生労働省の定義より)。「ふぁり」は、性的虐待以外の不適切なかかわりを行ってしまった親と、乳幼児~小学校低学年までの子どもたちをプログラムの対象としています。
「ふぁり」はカナダのNPO法人Pacific Centre Family Servicesが以前提供していた「Project Parent」を参考にし、CRCが作成したプログラムです。
プログラムは、2週間に1回、2時間程度、約7か月間にわたって実施されます。また、親子1組ごとに個別に行われ、親と子の両方が参加することが大きな特徴となっています。
毎回のプログラムは、
①親時間
②子ども時間
③親子交流時間
という3つのパートに分かれています。
①親時間
まず、親とスタッフが同じ部屋で様々なテーマについて話をします。ここでは、子どもが何を感じているか親が理解しやすいよう、子どもの発達や基本的な情緒的欲求について伝えます。
それと同時に、最近どのような出来事があったかなどを聞いて、親がどんな状態かを把握します。また、親自身の生い立ちやパートナーとの出会いを聞き、人生史を作成するワークショップや、自分が得意なことを発見する時間も設けています。親が自己理解を深めることで、行動を振り返ったり、これから子どもとの関係性をどうしたいかについて考えを深めたりするきっかけにつながるからです。
②子ども時間
親時間のあいだ、子どもは別のスタッフと別室で遊びながら「子ども時間」を過ごします。
この時間も、親子の関係を築くうえでとても大切なもの。スタッフは子どもと1対1で遊びながらその子の好きなことや小さな変化を見逃さないように観察し、それを交流時間に活かします。親がより子どものことを知るための土台となるのが子ども時間となっているのです。
また子どもが、親に対してどんな気持ちをいだいているのかを感じ取るように努めます。親の前では明らかにならない場合もあるので、より子どもに寄り添った支援にするためです。
③親子交流時間
そのあと、待っていた子どもと親、そしてスタッフが一緒の時間を過ごしながら、遊んだり、話したりする「親子交流時間」が始まります。
このとき、スタッフは親が気付いていない子どもの気持ちを代弁したり、さりげなく声をかけることで親に適切なかかわり方を伝えていきます。
なお、親子交流時間ではすべての様子をビデオで撮影しています。これを以降のプログラムのなかでスタッフと親が一緒に確認し、振りかえることができるようにしているそうです。
児童相談所が親をサポートする難しさ
親と子どもの両方にアプローチをしながら、親子の関係性を築いていくプログラム「ふぁり」。代表の宮口さんはなぜこのプログラムをはじめようと考えたのでしょうか。
宮口さんは、CRCを立ち上げる前、児童相談所等のケースワーカーとして18年間働いていました。児童相談所は、子どもに関する悩みをもつ親の相談にのったり、不適切な養育が見られた際に子どもを家庭から一時的に保護したりする役割を持っています。
日々多くの親からの相談を受けたり、虐待ケースに対応したりするなかで、宮口さん自身にもお子さんが生まれました。子育てをしながら働くうちに、宮口さんはある思いを強くしていったといいます。
宮口さん:自分に子どもが生まれて職場に復帰してからは、「保護者の方へのサポートも手厚く行いたい」という気持ちが強くなりました。
私も、仕事を終えて急いで保育園に迎えに行ったのに、先生に「お母さんのお迎えが遅くて、お子さん、さみしそうでしたよ」と言われて、責められているような罪悪感を持つことがあって。心や体が疲れていると、ちょっとしたことで追い詰められてしまうんですよね。
また、児童相談所で出会う親のなかには、保育所に子どもを預けることができない方や、パートナーが身近におらず孤独な子育てに悩まれている方もいらっしゃるといいます。
宮口さん:一番頼りにできるはずの自分の親に支援を求めたくても「親と喧嘩して家を出てきてしまった」「親から何を言われるか分からない」といった理由で、助けを求めることができない方も多くいらっしゃるんですよね。パートナーや親からのサポートを受けられている私ですら大変だったのに、もっと大変な状況で子育てなんかできるわけがないと思ったんです。
子どもに不適切なかかわりをしてしまう親も追い詰められている――そう気づいた宮口さんは、親のサポートを児童相談所で行おうと試行錯誤しました。しかし、子育てに関する相談や虐待の通報が年々増加するなかで、児童相談所だけでは保護者のサポートを丁寧に行う時間的、人員的余裕がないという問題が立ちはだかります。
何より、児童相談所は、虐待が確認された場合、必要に応じて親と子どもを分離し、子どもの安全を確保する必要があります。そのため、親からすると「子どもを取られた」という感覚になり、児童相談所からサポートを受けようという気持ちを持ちにくくなってしまうのです。
宮口さん:「一緒にお子さんを見守っていきましょう」と言ってはいても、状況によっては、子どもを緊急保護しなければならないケースもあります。そうすると、親からの信頼が得られず、サポートがしづらくなってしまうこともあるんです。
こうした問題を解決するために、親支援のための専門のスタッフを配置したり、海外で実績のある親子支援プログラムを行う児童相談所も徐々に増えつつあるといいます。
宮口さんは、このような児童相談所自体の取り組みに加え、親子が長期的に頼ることができるような機関が外部にもあれば、より中立的で手厚い親子支援を行っていけるのではないかと考えるようになりました。そして、親のサポートを専門に行うNPO法人チャイルド・リソース・センターを設立したのです。
親子で過ごすことが楽しいと感じられる「体験」をするプログラム「ふぁり」
CRCの提供しているプログラム参加者の80%は、受講時に親子が離れて暮らしています。残りの20%の親子は、一緒に暮らしているが、親が養育に不安を抱えておりプログラム受講につながったケースとなるそうです。
もちろんそうでない方もいますが、子どもに不適切なかかわりをしてしまう親のなかには、自身が子どもの頃に、親から適切な養育を受けた体験がないため、子どもとの関わり方がわからない方も多いといいます。そこで、CRCでは、プログラムのなかで「どうすればより適切に関われるのか」をスタッフが身近について、一緒に体験をしていくことを大切にしています。
宮口さん:親に「こんな方法で接してください」と座学で伝えても、なかなか実践するのは難しいですよね。だからこそ、CRCのプログラムでは、親だけではなく子どもも一緒に参加するなかで、親自身が子どもに寄り添う関わりができるようにサポートしていきます。親子で過ごすことが「楽しい」と感じられる体験を重ねていくことで、親が子どもと向き合えるようになることを目指しています。
宮口さん:子どもと会うとき、親ってとても不安なんですよね。しっかりできるかな、とか、子どもにどう思われてるのかな、とかいろいろ考えてしまうのだと思います。
不安を素直に伝えられず、施設の職員に「何で子どもにこんな服を着させてるんや」と怒りをぶつけたり、子どもが泣くと「泣くんやったらもう会いに行かない」と言ったりしてしまうこともあります。
普段は離れて暮らしているなか、久しぶりに親子で対面することは、子どもにとっても、親にとっても、大きな緊張や不安を伴うチャレンジ。だからこそ、子どもと親にそれぞれ伴走者としてのスタッフがついています。
河合さん:すぐそばで見ていると、辛くても何とか頑張ろうとしている親の気持ちや、体中の力を使って一生懸命に親と対面している子どもの気持ちが伝わってきます。私たちは、親子の交流を一緒に体験し、様子を見ながら支えていくことができればと思っています。
プログラムに参加するとき、スタッフの方は、一方的に「こうしたほうがよい」とアドバイスしないように気をつけています。
宮口さん:支援する側が「こうしたほうがいい」と思うことが、当事者の親にとって本当に良いことなのか、親が求めているものは何だろうかとしっかり考える必要があります。私たちが一方的にアドバイスをすると、理解者ではなくなってしまう。「上から目線で指導された」と思われて、心理的距離が遠ざかってしまう恐れもあります。
とはいえ、子どもにとって適切ではないと思われる行動を親がとってしまったときは、適切なフォローが必要です。「違う言い方もあるかもしれないね」と目の前で実践してみたり、「そんなこと言われても○○ちゃん、困るよなあ」と子どもになりきって代弁してみたり、様々な工夫をこらして親に伝えていきます。
親との関係性によっては、「今のあなたの言葉で、子どもはかなしいと思うかもしれませんよ。この子が求めているお母さんの姿から、遠ざかることになってしまうかもしれません」というように、理由もあわせて直接的に伝えることもあります。
一人ひとりにあわせて、どのような伝え方が適切かを試行錯誤しながらプログラムをすすめていきます。
「誰かに頼ってもいいんだ」と思えるようになることがプログラムの大きな目標
プログラムと聞くと、子どもに適切な声掛けの仕方など、子育ての「スキル」を獲得することが目標であるように見えますが、宮口さんはもっと大切な目標ががあるといいます。
それは「親が自己肯定感を取り戻し、困ったときに誰かに助けを求められるようになること」です。
不適切なかかわりをしてしまう親は、これまでの自分の養育経験から、「どうせ助けを求めても誰も助けてくれない」と自分だけで頑張りすぎてしまうことが多くあります。
親がプログラムでスタッフと関わるなかで、「ひとりで頑張らなくてもいいんだ」「誰かが助けてくれるんだ」と気付くこと、信頼できる人が周りにいると気付いてもらうこと――
これもプログラムの大切な目標となっているのです。
宮口さん:ここへ来た当初は「支援者なんか信用できへん」と話していた母親が、プログラムを通じて、自分のことや子どものことを周囲に話すことが大事だと気付いてくれたことがありました。
プログラムの終了後、子どもと他の県へ引っ越していったのですが、子どもをよく見てくれる学校の先生を信用できて、新しい地域で新しいつながりをつくれていると本人から聞いて嬉しく思っています。
河合さん:「誰も信頼できない」と言っていた母親が、自分の体調が悪くなったときに児童相談所に相談できるようになったこともありましたね。それができなければ、病院にも行けず、子どもは泣くし、食事の用意もできないし…という危険な状態に陥ってしまうところでした。子どもを児童相談所に預けて、病院に行くことができた。これは、すごいことだと思うんですよね。
「言葉のかけ方」といったかかわり方を学んでもらうだけでなく、それをスタッフと一緒に学んでいくなかで、「自分は誰かに見てもらえている」「一人で子育てを背負わなくていい」と気づいてもらうことが、大切なのだと実感します。
宮口さん:プログラムが終わったあとも、CRCにも子どもの写真を送ってくれる人もいます。子どもの成長を一緒に見守ったり、喜んだりしてくれる人がいると気付いてもらえたことが何よりも嬉しいですね。
「自分だけを見てくれる人がいる」と知ることで、その子らしく生きられるように
プログラムのもうひとつの大きな目標は、子ども自身にも「誰かに見守ってもらっている」という実感を持ってもらうことです。
宮口さん:たとえ、一緒に暮らすというゴールに至らなくても「親御さんはこんな思いをしてあなたに会いに来たよ」とか「もう一度わかり合えるまでに、こんなプロセスがあったんだよ」ということを、子どもに残してあげる、伝え続けてあげることが大切だと思います。
子どもたちが、「なんで自分は親と離れて暮らしているのか」ということを疑問に感じたとき、「あなたのことを大事に思っていたんだよ」という事実があったことも伝え続けていかないと、自己肯定感を持ちづらくなってしまいます。それは社会的養護のもとで育つ子どもたちはなおさらです。また、親にこだわるのではなく、日常において子どもが本当に安心できる心理的なよりどころを作ることを、大人は意識していかなくてはいけないと思っています。
具体的な記憶は薄れていても、「親から何かされるかもしれない」という感覚を持っていることも多い子どもたちが、「親から見守ってもらえている」という感覚へと変化することは、もちろん簡単ではありません。しかし、プログラムを通して徐々に親に対して心を開いていってくれることもある、と宮口さんは話します。
宮口さん:会うたびに、親が一生懸命に自分と向き合おうとしていることを少しずつ体感していきます。好きなおやつを覚えてくれて、プログラムのときに持ってきてくれたり、学校行事があったことを覚えていて「どうだった?」と聞いてくれたり。「自分のことを見てくれている」と感じられる経験をすることで、徐々に「この人ともう少し関わってみたいな」と思えるようになっていきます。
あるとき、とてもおとなしい子がプログラムに参加したことがありました。あまり笑わず、施設ではいつも誰かの後ろに隠れていたような男の子。それがプログラムに参加するなかで、ある変化が見られたのです。
坂口さん:プログラムでお母さんに自分のことを見ていてもらう時間が増えるなかで、とてもおしゃべりになって、笑顔が増えたんですよね。
「今は、ぼくが主役なんだ」と思えたのではないでしょうか。「嬉しい」「寂しい」といった感情表現も徐々にできるようになってきましたし、「自分の希望を言ってもいいんだ、聞いてくれる人がいるんだ」と気付いて、自分の意思も伝えられるようになってきました。
宮口さん:私たちはプログラム中に、写真やビデオをよく撮っているんですが、それを見て「あ、この子、笑顔が増えている!」ってよく話すんです。
坂口さん:そう!笑顔が本当に多くなって。私たちの団体が「チャイルド・リソース・センター」という名前にしているのは、どの子にもみんなその子にしかない力や可能性を持っているという考え方からきているんです。
大人がサポートして磨いていくことで、よりその子らしさが発揮できるのだということを、子どもたちから教えてもらっています。
家族再統合プログラムは、親をサポートするプログラムではありますが、そのゴールは「子どもが自分らしく可能性を伸ばしていけるようにサポートすること」。
親や周囲の大人から「見守ってもらえている」という感覚があれば、子どもは安心して自分自身のよさを伸ばしていくことができます。
宮口さん:プラスの面に注目してもらった体験がないため、自分を否定してきた子どもが多いんですね。でも、親の自分に対する肯定的なまなざしがあると、自分に自信を持てるようになっていく。それが、プログラムを通して、CRCが最も目指したいところなんです。
プログラムのなかでは、子どもに大人が助けられることもあるのだそう。子どもが慣れてくると、親のほうに自分から少しずつ歩み寄って来てくれる。それを「今、一歩近づいたね」と親に共有することで、親も実感を持ち、変わっていくことができるのです。
子どもたちの笑顔のために、周囲の大人からの優しいまなざしを
取材のなかで特に印象に残ったのは、親からの肯定的なまなざしを感じることで「自分が誰かから必要とされている」と知り、自分らしく笑顔が増えていった男の子の話です。
家族再統合というと、再び一緒に暮らすということに焦点があたりがちです。でも一番重要なのは、子どもも親も自己肯定感を持って、自分らしく生きられるようになることなのだと感じました。
結果として、離れて暮らす親子もいれば、一緒に暮らす親子もいます。一緒に遊びにいくことで関係性を深めていく親子もいれば、定期的に面会に重ねることで信頼感をつくりあげていく親子もいます。
どんなかたちであったとしても、根底にお互いを尊重しあう関係性を築いていくことが、親も子も安心して自分らしく生きていくための基盤になるのだと思います。
そのために、親にも子どもにも「あなたたちをいつでも見守っているよ」というメッセージを届け続けているCRCの活動の大切さを、改めて感じました。
坂口さん:「子どもが20歳になったら、CRCに連れてくる」「成長した姿をCRCのスタッフに見せたい」と言ってくれた人もいるんですよ。親子でほっと心を休めたり、「あそこに行けば頼れる人がいる」と安心してもらえるような場所として、ずっとずっと続けていけたらと思います。
親と子を見守り続けていく必要があるのは、CRCのスタッフだけではありません。社会の一人ひとりがお互いに、少し他者に目を向けて、メッセージを送り続けていくこと。それが一番大切なのだと思います。
「誰かがいつでも見守っているよ」
そんな関係性がどこでも見られる社会になるといいなと思います。
関連情報:
特定非営利活動法人チャイルド・リソース・センター ホームページ
(イラスト/ますぶちみなこ、協力/神島つばさ)